皆様、こんにちは！
更新が遅くなり申し訳ございません。。。
色々と始めてしまったばっかりにこちらが疎かになってしまいました。

さて、本日は初日の「はいからさんが通る」を観劇してきた！
についてお届けしたいと思います。

早速行ってみましょう！

大劇場前には沢山のマスコミが・・・

１２時半開場１３時開演の初日。
私は１２時半に宝塚駅に到着し、大劇場へ向かう途中にカメラが・・・。

運悪く？信号待ちで捕まってしまい(笑)、断れないたちなのでついつい
インタビューを受けました。

「宝塚観劇されますか？」と聞かれたので、「はい。」と聞かれてもいないのに
「４か月ぶりの観劇で楽しみにしていました。」
「宝塚は感染予防対策はしっかりしているので安心して観劇できます！」
と答える私。

そうなんですね～。と相槌を打ってくれるインタビューアーさんですが、
「でも不安じゃないですか？」と。

いやいや、今の私の話ちゃんと聞いてましたー？
マスコミはどうやら不安な部分を聞き出したいみたいですけど、
実際、宝塚歌劇団としては、検温や全席の消毒、マスクの着用義務など
色んな安全対策をされています。

マスコミの思うようには答えませんよーだ！

そんな人たちを横目に新しくできた宝塚ホテルを少しだけ眺めて、いざ劇場へ！

いつも左側の入り口から入場するのですが（大劇場に近いから）、
正面口しか開いておらず、そこから入場します。

検温とマスクのチェック、アルコール消毒を済ませると
ロビーに入場できます。

お店も開いていましたが、いつもよりは縮小されていました。

柚香光トップお披露目公演「はいからさんが通る」

今回取れたチケットはなんと５列目！
隣との間隔は１席ずつ空いていて、前後も格子状に空いています。

おしゃべりする人も少なく、いつもとは違った雰囲気。
初日ですし、お客様もこころなしか緊張気味の様子です。

（５列目から撮影。とても近いです。）

開演ブザーが鳴り、周りが暗くなると、先に花組組長の高翔みず希さんの
アナウンスが。
タカラヅカファンに向けて、休演中も沢山の励ましを頂き感謝していますと。
そして、今日の初日を迎えるのは実に１３０日ぶりだと。

そんなに経っていたのかと思うと同時に、その間組子の皆さんも辛い思いを
されていたのだと思うと、開演前からウルウルしました。

そして、恒例のトップさん挨拶！
花組の柚香光です。と聞いた途端会場から、割れんばかりの拍手が。

心で「待ってましたー！」と会場にいる皆が思っていたと思います。

通常のアナウンスとは違う、
「皆様にお会いできる日を、心待ちにしておりました。」という言葉に
またもやウルっと…‼

周りも開演前から鼻をずびずび(笑)

そして、第１幕の幕が上がりました。

漫画から飛び出してきたような麗しい姿の忍さん！
お転婆で天真爛漫な紅緒ちゃん！

二人とも本当に素敵でキラキラしてて、夢の世界に誘ってくれました。

今回から２番手スターに昇格したあきらくん（瀬戸かずやさん）や
３番手のマイティー（水美舞斗さん）
そして！雪組から組替えした我らのひとこー！（永久輝せあさん）
皆の元気そうな姿を観ているだけで泣く( ;∀;)
（しかも前より皆痩せている気が？ちゃんと食べてねー！）

蘭丸役の聖乃あすかさんは今回は女役？まぁ男性なんだけどね（ややこしい）。
環役の音くり寿さんは見せ場も沢山あり、路線に乗ってますね～。
（エトワールもくりちゃん）

第一幕は丁寧に人物の背景も描かれていて、とっても良かったですが
第二幕は少々急な展開で、つめこみすぎたのかな～と個人的には思いましたが、
うまく纏められていたのは、さすが小柳先生だな～と感服しました。

随所に笑い所があり、観客もマスクをしたままの観劇ですが、
笑い声が会場に響きました。

フィナーレの大階段でのナンバーは、燕尾服の浪漫バージョンでした。
真ん中に立ったれいくんは、オーラを放ち、本当にきれいでした。

日替わりで軍服の大正バージョンもあり、ダンスも違うという事で
次の観劇ではこちらなので、また楽しみが増えますね(*^^*)

最後の初日舞台あいさつの映像が公式YouTubeに上がっていたので
載せます。

花組『はいからさんが通る』初日舞台映像

無事に幕が上がり、そしてその瞬間に立ち会えたこと、本当に感動しましたし、
組子の皆さんの熱量、観客からの惜しみのない拍手。

どれも「生」でしか味わえない、「生」だから味わえるものを肌で感じさせて
頂きました。

やっぱり舞台、宝塚は良いですね！
感染者が全国で日に日に増してきて怖いですが、どうか千秋楽まで無事に
走り抜けられますように！

それでは、本日は初日の「はいからさんが通る」を観劇したきた！について
お届けしました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました！