アラフォー女子のヅカヅカ日誌

宝塚歌劇団についてあれこれ書きます。

キングダムを宝塚で舞台化するなら

皆様、こんにちは!
日に日に暑さが増しておりますね。
汗っかきの私には、水分補給は欠かせず、毎日麦茶1リットルを
作っては飲み干してしまいます、ポシブル花絵です。


本日は彩凪翔さんのお誕生日ですね!
凪様お誕生日おめでとうございます~!


さて本日は、「キングダム」を宝塚で舞台化するならをテーマに
お話したいと思います~!


先日、実写化された「キングダム」が地上波初放送され、観た方も
いるのではないでしょうか?


そしてその続編も決定したという事で、まだまだキングダム旋風は
巻き起こっているのですが、これを宝塚で舞台化したら
どの組で?どのような配役に?を
考えてみたいと思いました。


漫画原作でこれまでに宝塚でも沢山舞台化されました。
「ベルサイユのばら」「ルパン3世」「るろうに剣心」
「ポーの一族」「天は赤い河のほとり」
「花より男子」「はいからさんが通る」など・・・


どれも宝塚ファンのみならず、原作ファンもその舞台に魅了され
宝塚の沼にハマった人も沢山いると思います。(私もそのうちの一人です)


キングダムを知らない方もぜひご覧ください~!



キングダムあらすじ


まずは、キングダムについて知らない方へ簡単なあらすじを・・・


紀元前3世紀の古代中国の春秋戦国時代末期を舞台にして、のちの
始皇帝となる秦(しん)の王様と、その秦の武人である主人公・信(しん)
の活躍を中心に描かれている中国時代劇です。


その時代の中国はまだ7つの国に分かれていて、それぞれの国が
対立し合っていて、一つの国に纏まるなんて夢のようなお話。


しかも、国内でも内乱が起こっている状況で、主人公の信は
小さな部隊からどんどん大きな部隊をまとめ上げ、秦の王様・政のため、
史に名を残す天下の大将軍になるため戦っていくんですね。


これは、本当に毎巻ごと泣けるお話なんです。



どの組で?誰が主人公を演じるのか?

さて、それをどの組がやるのがいいのか?
なんせ戦いが多いですからね、立ち回りが絶対必須になります。
組だけで言うと、断然雪組を推したいです!


雪組の立ち回りは迫力があります。
日本物を得意としているだけありますね。


ただ、主人公・信で当てはめるとすれば、雪組さんではないですね。
今のトップスターで合うのは、星組の礼真琴さんだと思います。


熱くて根性があって、少しおバカなところもまこっちゃんなら
上手に演じてくれそうです。


そして、秦国の王・政には気品漂う愛月ひかるさんにピッタリです!
最初は、信の幼馴染・漂(ひょう)として登場になると思いますが、
お二人の子役なんかも観てみたいです。


あとはこの物語、圧倒的に女性のキャラクターが少ないのですが、
唯一最初から出ているのは、河了貂(かりょうてん)。
でもこちらはヒロインとは言いにくいので、トップ娘役が演じるとしたら
楊端和(ようたんわ)ですかね。


楊端和は山民族の王様でめちゃくちゃ強くて美女なんです。
こちらは舞空瞳ちゃんですね。
残念ながら、信とはいい感じにはならないので、トップコンビの
イチャツキは見られません(涙)。


そして河了貂をやるとしたら、娘役の桜庭舞さんで観てみたいですね。
ツッコミを入れたり、共に戦ったり。実は信のことが好きなんで、
そのあたりも描かれるといいな~と思ってみたり。


そして、政の異母弟の成蟜(せいきょう)。この人はクーデターを
起こすので、悪役ですね。
こちらには、3番手の瀬央ゆりあさんに…と言いたいところですが、
原作のキャラに寄せるのであれば、ここは天寿光希さんにお願いしたいです!


みっきーにあの癖のある役を、悪そうに演じてほしいんですよね。
一緒に反乱を目論む竭氏(けつし)には、綺城ひか理さんを。
こちらも悪役ぶりをみてみたいです。


なので、せおっちには政の筆頭家臣である昌文君(しょうぶんくん)を。
今は文官ですが、元は将軍で武術にも優れているので、そのあたりを
カッコよく演じてくれそうです。


そして、信とも一緒に戦ってくれる壁(へき)には、天華えまさんを。
信の兄貴分的存在で、楊端和に一目ぼれします(笑)


そして、秦の国六大将軍の一人・王騎将軍。
成蟜のクーデターでは、政側に味方してくれます。
こちらには、轟悠さんをお願いしたいですが、イシさんの贅沢使いですかね。



そして、演出には小池修一郎先生か小柳奈穂子先生にお願いしたいです。
お二人とも漫画原作の演出がとても上手なので、宝塚風に描いて頂けると
確信しています。



さて、いかがだったでしょうか?
本日は「キングダム」を宝塚で舞台化するならをテーマに
お話させて頂きました。
いつか本当に舞台化されることを願っております。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました!